18.01.07 寺子屋大新年会@高田馬場CLUB PHASE

2018年ライブ初めは、えんそくちゃん筆頭に寺子屋バンドで始めました。

えんそく本命ですが寺子屋のバンドはイベントで見ていくうちにどんどん良さを発見出来てどんどん気になっていっている所で、今回の新年会も全バンドとても楽しかったです。

 

大トリのえんそくちゃん、新年一発目何が聴けるかな~と楽しみにしていました。結果としては個人的にはとても感慨深かったのです。新年一発目で「U.F.Oが来るまで」を聴けた事が何よりも嬉しかったんです。

 

私がえんそくを好きになったきっかけはYoutubeに上がっていた新宿ゲリラのライブ映像でした。

youtu.be

 ツイッターで肩幅レディアイコンの頃のJoeさんのツイが流れてきて、この方奇抜だけどかわいいな!?と思いその頃赤坂BLITZの宣伝動画に流れていた「ここがお前の死に場所だ!!」を聴いて気になるぞ!?とまんまと流されていき、たどり着いたこの動画の「U.F.Oが来るまで」です。

それまでThis is a Penや「ここがお前の死に場所だ!!」しか聴いたことがなかったので、このライブ映像でこの曲を聴いた時にはこんな曲もやるんだ…!とびっくりしましたし、何よりもすごい好きなメロディだったんです。外での演奏だからか、撮影媒体の影響かわかりませんが、ギターよりもピアノが目立っていて。そのメロディがとても良いんです(その後音源を聴いてギターもめっちゃかっこいい…!と二度おいしい気持ちになった)盛り上がるような激しい曲だけではなくメロディアスな曲もあってその上ぶうさんの声が曲調と相乗効果で琴線に触れる感じ。えんそくちゃん、とてつもなく好きな感じだ!!!と気付いたのが始まりでした。

(曲と合わせて、U.F.Oが来るまでのイントロでのJoeさんの戦闘員を見る表情がとても素敵だったのがえんそくちゃんと同時にJoeさんに心を奪われた瞬間でした)

 

個人的にこの曲はえんそくちゃんを好きになったきっかけの曲として思い入れがありました。この曲があったからえんそくを調べ始めてこれ以外にもたくさん良い楽曲にも出会えたし、えんそくちゃんのライブの楽しさに気付けたのは、去年下半期で個人的にも大きな出会いでした(その頃プライベートで上司とバトルになって少しの期間休みをもらったり、その時の本命の推しは絶望的な状況で救いがないような状況だったのも合間っていたと思います。この頃彼等に会えてなかったら本当に病んでいたと思う。)

 

なので、ぶうさんがマイクスタンドを用意し始めた時にはまさか…と思いました。そしてU.F.Oが来た音が聴こえた瞬間にもう胸がいっぱいになりました。寺子屋大新年会と言うホーム中のホームのイベントだったからこそ、アッパーな曲ばかりやるかと思っていたので予想外の曲がすごく嬉しかったです。ライブ中感極まるとすぐ泣いてしまうので、例外なく泣きながら踊ってました。

去年好きになったきっかけの曲を2018年のライブで聴けたので、今年はこの流れでますますえんそくちゃんにはまっていく1年になっていきそうだなぁと勝手に運命を感じた感慨深い新年一発目のライブでした。

 

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今回の新年会で同じくらい個人的に思い入れがあったのはマイナス人生オーケストラの「タイムマシーンを待ちながら」でした。

私は韓国のアイドル・SHINeeのファンでした。今は以前ほど追いかけてはいませんが新曲が出れば活動は見ていました。そしたら訪れた突然の知らせ。今まで色んなジャンルのファンをしてきたけれども初めての出来事に心が真っ白になってしまいました。その時に自然と再生していてずっと1日聴いていたのがマイナスちゃんのタイムマシーンを待ちながらでした。歌詞がその日中刺さっていて、まるでハルさんがその時生まれた悲しい気持ちを代弁してくれている様な感じで。天国にいってしまったジョンヒョンに今すぐにでも聴かせたかった。その時にずっと聴いていた曲を昨日初めてライブで聴いて、あの時の苦しさを思い出して涙が止まりませんでした。でもそれ以上に、もう現実的にはどうしようもないけれど、ハルさんが「残りの人生 全てをかけて 捻じ曲げる事にしたから 少し待ってて」「その未来にあなたがいない事は あたしが一番よく知ってる だけどすべてがひっくり返るの その日はきっと来るわ」と歌ってくれて勇気づけられ救われた事を思い出しました。聴く度に彼の事は思い出してしまうけれど、それはマイナスな意味では決してなく彼との記憶を風化させないと言う意味では良いのではないかと昨日感じ、この曲に出会えてよかったと思いました。いつかすべてがひっくり返る日が、大逆転!って言える日が来ますように。待ってる。